JASO 段階的補強を提案 案内書作成
住宅新報 2018年7月17日 号 6面
耐震総合安全機構(JASO)は、管理組合に無理のない耐震化手法として提案している〝段階的補強〟を一般向けに分かりやすく紹介するリーフレット『あきらめないで 大地震のとき 命を守る 段階補強』を作成した。
特にマンションでは、多大な資金や、補強が一部の区分所有者の負担になるなど合意形成は難しく、耐震化が進まない。JASOでは、これらの課題を緩和するとして、ピロティなどの共用部で比較的に合意が得られやすく、地震で致命的な被害を発生させる恐れのある部分から補強を始める方法を提案している。すべての部分を1回で耐震補強するのではなく、段階的に進めることで、徐々に管理組合内で耐震化への理解を深められるメリットもあり、全体の耐震化を進めやすくする。
リーフレットでは、十分な資金を確保できていなくても部分的に進めることができるメリットや、給水設備と同時に改修するなどといった効果的な方法も伝えている。






















