スマートデイズ問題 石井国交相「サブリース適正化を」
住宅新報 2018年4月24日 号 3面
石井啓一国土交通相は4月13日、閣議終了後の定例会見でサブリース事業に関する取り組みと方針について語った。記者からの「『かぼちゃの馬車』ブランドで知られるシェアハウス業者のスマートデイズが先日、民事再生法の申請を行った。同社は賃貸住宅管理業に未登録で、消費者に対して十分な説明がなかった可能性があるが、どのように受け止めているか」などの質問に対して答えたもの。
石井大臣は「同社の件については、将来の家賃収入の変動などについて十分な説明がなかった可能性があり、事実とすれば大変遺憾である」と問題視。同社の事案を受けて、2月に賃貸住宅管理業者登録制度の趣旨の徹底を図るため関係団体に通知を行ったほか、3月には消費者庁と連携してサブリース契約に関する注意喚起を実施し、「サブリース住宅原賃貸借標準契約書」の改定なども行ったと説明した。
今後の方針については「関係省庁と連携し、サブリースを含む賃貸住宅管理業の適正化に一層努めていく。また、現在入居している人たちの居住の安定が重要なので、国交省としても関係者に対して働きかけをしていきたい」と方針を示した。






















