イタリアの建築家 セルジオ・カラトローニ氏 東京モード学園特別講義 適応力から生み出す
住宅新報 2018年3月6日 号 6面

イタリアの建築家 セルジオ・カラトローニ氏
東京モード学園はこのほど、建築やインテリア、アート、写真など幅広い分野で活躍するイタリアの建築家、セルジオ・カラトローニ氏の特別講義を東京・新宿の同学園で開講。インテリア学科の学生がデザインに臨む姿勢などを学んだ。
まず、「〝動き〟がなければ何も変化をもたらさない」と提起。古代では神により近づこうと、山の頂きにも住まいをつくった。そうした美しい場所に身を置けば、生活の豊かさや心に良いバランス、ポジティブな気持ちを生む。
その一方、自然は強靭であり、我々にはその適応力が問われると呈示。自然に同じ日はなく、砂漠など極限地でも植物は形を変えて適応、生きる術を得る。人も同様で、南米アマゾンの集落、カナダのイヌイット族、アフリカのエチオピアの部族などは、生き抜くために道具や住まい、生き方などの工夫で適応している。






















