さくら事務所 人手不足が深刻 不動産勉強会
住宅新報 2018年2月27日 号 6面

インスペクションの重説で大きな変化はないと長嶋会長
さくら事務所はこのほど、不動産業界の「人手不足」をテーマにメディア向け勉強会を東京・渋谷で開催した(写真)。
同社会長の長嶋修氏は、4月から重要事項説明の項目になるインスペクションで、「大きな変化は起こらないのではないか。建物にあまり詳しくない宅建士による説明は課題が多い」と指摘。次いで、ホームインスペクターの川野武士氏は、戸建て住宅の建設現場を事例に各工程の人手不足が深刻で、「工期遅延、突貫工事、技術力の低下が危惧される」と警鐘を鳴らした。
マンション管理コンサルタントの土屋輝之氏は、「五輪開催後に大規模修繕工事の需要が集中する」とし、今後は「AI(人工知能)管理や外国人管理員、無人化対応とコストダウンが必要」と、管理業務に迫る危機を解説した。






















