東京23区内で手の届く大型物件 野村不「大田六郷」が竣工 5千万円前後以下需要に根強さ
住宅新報 2017年10月24日 号 4面
野村不動産が東京都大田区西六郷3丁目で開発してきた総戸数632戸の大規模分譲マンション「プラウドシティ大田六郷」(フォレスト街区466戸、プラザ街区166戸)の全街区がこのほど竣工した。これに合わせ、これまで順次供給してきたフォレスト街区3棟に続き、プラザ街区の供給を開始した。
このプロジェクトは20代、30代の共働き層や子育て層を主な顧客層として商品化し、東京23区内でも手が届くマンションとして昨年5月から販売を開始。南向き棟や西向き棟など様々なタイプと価格帯(4100万円台から6000万円台まで、平均坪単価250万円)の住戸を、1期当たり40~70戸ペースで延べ506戸を供給。これまで5000件超の来場者を集め、10月13日時点の契約戸数は400戸弱、全体の7割弱まで進ちょくしている。
購入者は、地元大田区に住む都心勤務者で「5000万円前後以下」の住戸を求める人が多く、4000万円台前半から中盤の住戸の売れ足が速い傾向が表れているほか、将来的な売却や賃貸が可能かどうかを想定して慎重に検討する姿勢も目立つという。価格や市場に対する需要者の不安感の表れでもあるが、竣工した10月以降は現物が確認できる安心感などから契約のペースが上がっているという。






















