風呂なし物件に住む青年が引っ越し 真面目さに好感、幸せ願う 紙上ブログ 不動産屋の独り言 422 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉
住宅新報 2017年10月10日 号 7面
当社の風呂なし物件に8年ほど入居していた青年Hさんの引っ越しに立ち会ってきた。その青年、度々家賃を滞納していて、私が督促をして何度かまとめて振り込んでもらったことがある。私の場合、毎月きちんと家賃を振り込んでくるから「いいお客さん」、度々滞納するから「嫌なお客さん」という分け方はしない。
人は責めない
家賃をきちんと振り込んでくるのは当たり前のことで、それはお客さんを評価する一つの基準でしかない。逆に、家賃の滞納があっても、一生懸命家賃の遅れを取り戻そうと努力していたり、真面目に生きていることが伝わってきたりすると応援したくなる。もちろん、きちんと家賃を払ってくれるに越したことはないが、家賃を遅れずに振り込んでくるクレーマーもいるから一概にどちらがいいとは言えない。






















