家賃保証のカーサ 三大課題をスマホで解決 オーナー向けアプリを開発 22日配信 18年1月期に1千件目指す
住宅新報 2017年5月9日 号 7面

「大家カフェ」をPRする宮地社長とおのさん
全国10拠点で家賃債務保証業を展開するカーサ(宮地正剛代表取締役社長)は、5月22日からスマートフォンで簡単に賃貸管理ができる不動産オーナー専用アプリ「大家カフェ」を配信する。このほど事業戦略会で明らかにした。
ITを活用した不動産と金融サービスを提供する同社は7期連続で増収、18年1月期には売上高84億円に達する見込みだ。新戦略に掲げる「カーサクラウド」では入居者向けに優待・地域情報を、大家に対して賃貸管理ツールを提供。物件情報や顧客特性などを蓄積し、膨大なビッグデータをマーケティングに生かしていく考えだ。
「大家カフェ」は、不動産オーナーが抱える「入居者募集」「家賃管理」「リフォーム」という三大課題を解決するためのアプリ。構想7年、開発には同社取引先の家主が参加し、ユーザー目線の利用法とメリットを盛り込んだ。例えば「入居者募集」ではカーサが築いてきた仲介店舗ネットワークに対し空室情報を一斉配信し、入居者募集をサポート。家賃相場や入居希望者の検討条件などを調べたレポートによって経営判断を助ける。また「家賃管理」では家賃債務保証と決済機能を持つカーサの強みを生かし、毎月の自動送金サービスによって家賃支払いの延滞を防ぐ。さらに「リフォーム」ではオーナーがリフォーム内容を選ぶだけで、簡単に地域最安値の施工店を探し出し、そのまま依頼することができる。






















