マンションフォーラム まちの魅力の再発見を 浦安市など
住宅新報 2017年3月7日 号 6面
浦安市と浦安住宅管理組合連合会は2月25日、高経年化と高齢化を迎えたマンションの現状とこれからを考える「うらやすマンションフォーラム2017」を千葉県浦安市の浦安市民プラザWave101で開き、市民、管理組合員などが参加した。
全体テーマは「終の棲家から、住みつなぐマンションへ」と題した。基調講演で、日本建築家協会メンテナンス部会の宮城秋治氏は「再生に改修は必須だが、リフォームは消費でなく〝投資〟との観点が資産価値を高める」と指摘した上で「マンション資産を運用する発想を持ち、快適な暮らしを求める意欲を共有すること」が重要と解説した。
続いて、マンションコミュニティ研究会代表の廣田信子氏をコーディネーターに迎えたパネルディスカッションで、パネラーの明海大学不動産学部准教授の小杉学氏は「終の棲家派と住みつなぐ派の考え方の垣根を超えた合意形成の経験と積み重ね、また、いかに次世代を育成するかが大事」と提起。団地再生支援協会の花牟禮幸隆氏は「資産価値を高めることは自分の老後の投資でもある」とし、浦安住宅管理組合連合会会長の舘幸嗣氏は「コミュニティの形成で楽しい生活を送る環境を整えれば、若い世代が集まる」と話した。






















