イタンジ 不動産テックで業務効率化 賃貸管理会社向けに支援ツール
住宅新報 2017年2月21日 号 6面

《ノマド・クラウドのイメージ図》AIがチャット会話で自動応答。メール配信など管理機能が充実
管理会社にとって仲介店舗からの空室確認の電話には、思いのほか人手や時間を費やす。お互い単なる確認だけで時間を取られたくない。他の業務に影響して余計な残業になる負担もある。そうした管理会社向けのツール「物確君(ぶっかくくん)」では24時間365日、自動音声システムが電話に応答するため、スタッフを煩わせることがない。
管理会社の物件データベースとリアルタイムで連動し、自動音声ですぐに応答して、空室状況やキーボックスの暗証番号などの最新情報を提供する。案内項目はカスタマイズできる。管理や仲介の導入企業では電話応対時間をそれぞれ50%削減したという。効率化でつくり出した貴重な時間は他の業務に使える。これまで営業時間外で対応できずに逃してきた反響電話も取り込め、機会損失を防げる。
受電履歴は反響レポートとして届けられ、分析ができる。問い合わせの集中しやすい時間帯や曜日、時期などを精査して、オペレーター人員を厚く配置させることができるなど、業務最適化に役立つ。物件ごとに分析すれば、問い合わせの多い人気物件ランキングに整理できる。






















