紙上ブログ 不動産屋の独り言 388 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 かつてない最悪の客との闘い(3) 話のほとんどが嘘では
住宅新報 2017年2月7日 号 7面
入居して早々から普通はあり得ないトラブル続きで不審に思い、以前入居していた部屋の管理会社を家主さんと2人で訪問し、事情を聴いたら、男が言っていた話のほとんどは嘘だと分かった。
奥さんは資産家
まず、奥さんが死んだのは事故ではなさそう、ということ。男は40歳を過ぎてから、亡くなった奥さんと結婚していて、奥さんの実家が資産家で、当初は義父の所有するマンションに入居していた。しかし、奥さんに「おまえは妹しかいなくて実家は跡取り(息子)がいないから、このマンションを俺に名義変更させろ」と言い始め、それが原因かどうか不明だが、夫婦で別のアパートに引っ越した。






















