マンション長寿命化 取り組み本格化 (下) 長谷工リフォーム 屋上防水工事で20年保証を提供
住宅新報 2016年11月22日 号 1面

通常の防水と塩ビシート防水の違い
マンションの大規模修繕工事等を行う長谷工リフォームは、通常10年保証となることの多い屋上防水工事について、15年の長期保証を提供してきた。このほど、長谷工コーポレーションの元施工マンションに限定し、20年保証の提供を開始した。
マンション屋上の多くはアスファルト防水を採用しているが、同社が長期保証を提供するのは「塩ビシート防水機械的固定工法」。アスファルト防水の場合、立ち上がり部分と笠木部分で別の防水層となり、保証期間も別々となる(写真(左)参照)。しかし、同社の「塩ビシート防水機械的固定工法」は、防水層を一体化することができ、屋上全体を統一保証にすることができる(写真(右)参照)。
「塩ビシート防水機械的固定工法」は、既存防水層に上からかぶせることができるので、既存防水層を撤去する必要がなく、撤去時の漏水懸念もない。また、アスファルト防水と異なり、防水層への定期的なメンテナンス(保護塗装)が不要になり、修繕費用を削減できる。更に、電気的チェック専用機器を使用し、防水層の異常箇所を早期に発見することができるなどのメリットがあるという。






















