不動産取引現場での意外な誤解 賃貸借編(85) 定期借家「再契約」時の落とし穴の真の意味とは?
住宅新報 2016年8月30日 号 10面
連載: 不動産取引現場での意外な誤解
Q 前回の「落とし穴」についてですが、それが「重大な」落し穴であるというには、何か他に理由があるのではありませんか。
A 貸主側の抵当権と借主側の借家権との対抗問題はまさにその前提に過ぎないわけで、その抵当権と借家権の対抗関係の問題を正確に理解していないと、正しい重要事項説明ができないというところに、「重大な落し穴」があるということだと思います。
Q ということは、抵当権の登記の日と再契約による借家人の入居(引渡し)の日のどちらが早いかによって、抵当権と借家権の優劣関係が決まるということですよね。






















