マンション改修工事 多能工への取組み (上) MKSが育成プロジェクト 参加者全員「役立つ」と回答
住宅新報 2016年7月12日 号 1面
総務省の資料によると、建設業就業者は、高齢化が進んでいる。全産業と比較し、55歳以上の割合が高く、29歳以下の割合は低いといった状況だ(図1参照)。建設業就業者の多くが今後数年で現場を退くことに加え、20年開催の東京オリンピック関連工事などで、更なる人材不足が懸念されている。
また、住宅新報社が今年春に実施した「16年度主要住宅・不動産会社新卒入社状況アンケート」によると、7割の企業が予定人員を確保できたと回答。一方で目立った意見として「建築系学生の不足」が挙げられた。次年度の課題として「建築系学生の獲得」「技術系学生の採用強化」などを挙げる企業が目立っており、インターンシップを強化するなどの対策を行っている。
職人不足、建築系学生の争奪戦といった状況は、マンション管理、改修工事業界においても、同様だ。























