紙上ブログ 不動産屋の独り言 354 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 不動産屋にとってありがたい言葉 交渉相手からの感謝こそ嬉しい
住宅新報 2016年5月31日 号 7面
昨年の頭から、孤独死した入居者の後片付けやら、悪質な滞納者の契約解除による立ち退き交渉などが5件も重なっていて、滞納家賃の回収も含めて早期の解決を求める家主と、経済的にすぐ明け渡せない借主との間で相当に困難な交渉を重ねて疲労困ぱいしていた。
6人中3人から
そんな中で、私が明け渡しを求めていた相手方6人(世帯)のうちの3人から「同じ言葉」を掛けられた。それは不動産屋にとっては実に嬉しい言葉である。お世話になったから、ということで菓子折りなどを頂くことはよくあるが、そういう「物」よりはるかに嬉しい「もの」だ。






















