住宅新報社家賃調査 マンション賃料、全タイプで微落 東京圏 景気の不透明感影響か
住宅新報 2016年5月3日 号 1面
アパートの平均賃料は、1K~2DKタイプは6万2469円で0.14%下落。2DKタイプが8万5285円で0.12%下落。アパートはいずれのタイプも上限、下限ともに下落となった。
調査対象の不動産会社からのヒアリングによると、「繁忙期の来客数が思ったほどでなく、また、来店したユーザーも家賃にシビアというか、ネットで詳細に調べてきている人が多い」(埼玉県越谷市の業者)。「収入がほとんど増えていないので、家賃も抑え気味にした物件を探す人が増えた」(千葉県松戸市の業者)といった声があり、春の賃貸繁忙期の厳しさがうかがえる。
その一方で、吉祥寺、代官山といった人気の街では家賃はほぼ横ばいで底堅い。また、京王線、小田急線、東急東横線、東急田園都市線は総じて堅調だが、都立大学は1LDK~2DKタイプで3%下落、武蔵小杉は2%弱下落と路線内でもバラツキがある。この2駅については、これまでかなり上げてきているので、一息ついただけで、特にこの傾向が続くとは小社では見ていない。























