前年比再び増 首都圏2月賃貸成約
住宅新報 2016年4月12日 号 7面
アットホームの調査によると、2月の首都圏における居住用賃貸物件成約数は2万8504件で、前年同月比1.2%増となり、再びプラスとなった。15年6月から1月ごとに前年比で増減を繰り返している。新築アパートが全エリアで二桁増となったほか、前月に減少した中古物件も、東京23区の回復などにより、マンション・アパート共に増加に転じている。また、埼玉県では中古物件の好調が続き、11カ月連続前年比増となった。
成約数を区域別に見ると、東京23区は1万2209件で前年同月比1.1%増と再び増加。東京都下は2653件で同5.3%減。神奈川県は7292件で同3.6%の減少。千葉県は3139件で同12.0%の増加。埼玉県も11カ月連続の増加(3211件、同10.3%増)となった。
平均成約賃料は、新築マンションが9.74万円(同2.5%下落)、中古マンションが8.43万円(同1.6%下落)、新築アパートが7.33万円(同4.2%下落)、中古アパートが5.98万円(同0.7上昇)だった。新築マンションは、東京都下を除く全エリアで下落したため、同3カ月連続の下落、中古マンションは同5カ月連続の下落となった。アパートは新築が東京都下、埼玉県、千葉県で上昇に転じたものの、東京23区の落ち込みが大きく、同8カ月連続の下落、中古は全エリアで上昇し、同3カ月連続の上昇となった。






















