東京・豊島区アウルタワー 避難誘導用EV認定を取得 「都内既存マンションで初」
住宅新報 2016年1月26日 号 6面
東京都豊島区に立地する分譲マンション「アウルタワー」(全638戸・地上52階地下2階建て)の全体管理組合はこのほど、豊島消防署に「避難誘導用エレベーター設置届」と「運用開始届」を提出し、避難誘導用エレベーターの認定を受けた。
マションで火災が発生した場合、通常は階段で避難することになる。今回の認定により、階段での避難が困難となる歩行困難者等に限り、火災発生時に消防隊が到着するまでの間、防災センター要員が非常用エレベーターを操作し、避難誘導することができるようになった。
同制度は、東京消防庁が13年9月に発表した「高層建築物等における歩行困難者等の避難安全対策の推進について」に基づくもので、対象エリアはタワー型など高層マンションの多い東京都のみ。認定を得るためには、ハード面の主な項目としては、非常用エレベーターがあり、一時避難エリアを設置すること。運用面では、歩行困難者等が主に利用する階や人数などの情報を事前に把握し、届け出るといった要件を満たす必要がある。























