紙上ブログ 不動産屋の独り言 334 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 吸い寄せられるように来店したお客さん スムーズにこなし、感じる縁
住宅新報 2016年1月12日 号 12面
中年の男性が飛び込みで来店した。現在は単身赴任で地方から来て会社の寮に入っているが、新人が入社してきて寮を追い出されることになったとか。部屋探しに残されている期間は少なく、半月くらいで転居しなければならない、とのこと。部屋を探して申し込みをして、審査があって、契約金を振り込んでもらい、契約を済ませてそれから引っ越し、となると半月では厳しい。更に、部屋探しを厳しくする要因があった。楽器可の物件でなおかつ最低でも2DKの広さが必要なのだ。
少ない楽器可物件
音大生向きワンルームかファミリー向けの3LDKとかならあるが、音出し可の物件は少ない。たまたま立川の外れでテラスハウスで手頃な物件があった。少し予算オーバーだが、幸い先方の管理会社の社長とは仲良くしていたので、快く交渉してくれて予算内に収まった。






















