中国のマンション管理 日本企業にビジネスチャンス <上> 続く中国進出 ソフトサービス重視で日本の出番
住宅新報 2015年11月24日 号 1面
日本のマンションストックは年々増加し、613万戸まで拡大した。しかし、人口減少社会において、今後のマンション着工数の減少は避けられず、マンション管理会社にとっては、以前のような大量の新規受託は見込めない状況だ。管理戸数や価格の競争が激化する中、日本のマンション管理ノウハウを中国で展開する管理会社も存在する。今回は全般的な日本企業の中国進出状況、マンション市場などを聞いた。 (贄川圭介)
まず、中国について、経済の減速懸念や反日デモなどにより、日本企業の撤退が進んでいるのではないかといったイメージをもつが、実際はどうか。
日本企業の中国進出状況(図1)を見ると、11年に大きく増加し、12年にいったん減少したが、その後再び増加している。























