紙上ブログ 不動産屋の独り言 327 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 同業者に直接の取引を勧めた話 協力は惜しまないが、事情アリ
住宅新報 2015年11月17日 号 7面
当社の入居者募集物件に同業者さんから問い合わせが入った。「外国人の方なんですが、相談に乗って頂けますか?」と言う。もちろん、外国人だからといって差別したりはしないが、そのアパートでは過去に、ある国の人に貸して大変な思いをしたことがあるので、念のために国籍を聞くと、まさにその国であった。
嫌な思い
ということは、当社の物件では審査は通らない。私が勧めたとしても家主さんはお断りするだろう。どうしても、ということなら「何かの場合は私が全責任を負います」と言えば審査を通して頂けるかもしれないが、そんなことはとても言えない。当時は私のほうが嫌な思いをしているから。






















