紙上ブログ 不動産屋の独り言 289 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「最終的にURの物件を勧めた話」 利益ならずも感じる喜び
住宅新報 2015年2月17日 号 6面
店番をしていたら純朴そうな青年が部屋探しで来店した。苗字自体はどこにでもある姓だったが、過去に当社で6回も部屋を借りてくださった方と同じだったので、「もしかして岩手のご出身ですか?」と聞くと、「はい、盛岡です」とのこと。
「出身地」の話題
「家内が岩手の一関市の出身で、岩手といっても宮城との県境ですけど」などと話すと直ぐに打ち解けた。私は出身地については必ず聞いている。行ったことがある場所や、以前の商売でのお得意さん(時計店)の話などをすると、「ああ、この時計もそのお店で買ったのですよ」と言われたりする。共通の話題があることは何より商売の上で役に立つものだ。






















