賃貸繁忙期序盤は前年並みか 「二極化」傾向、鮮明に 新築は好調、10カ月連続増加
住宅新報 2015年2月17日 号 1面
アットホームが、加盟店ネットワークの状況をまとめた1月における「首都圏居住用賃貸住宅」の成約件数は2万2091件で、前年を0.4%下回った。また、全国に直営143店舗を有するハウスコムによると、1月のトータルの成約件数は前年比4.6%増となり、14年10~12月のペースを上回る結果となった。「1月の状況を見ると、前年並みかやや上回るペース」と同社ではとらえており、後半に向けて更なる上積みを図る方針だ。
前年は「ドカ雪」
アットホームの0.4%の減少は、前年が6.4%増だった反動と見ることもでき、今回の0.4%というわずかな減少割合も考慮すれば例年並みと捉えていいだろう。同社のデータでは、前年の14年2月は週末の「ドカ雪」が2週続いた影響で前年(13年2月)を11.3%下回る結果となった。その流れは翌月も続き、14年3月は前年比3.4%減少した。1月の6.4%増の貯金を2~3月が完全に食いつぶし、結果的に14年の繁忙期は前年を下回ることとなった。























