11月中古マンション価格 23区、今年最大の上昇率 東京カンテイ 名古屋も上昇基調
住宅新報 2014年12月23日 号 6面

11月中古マンション価格
東京カンテイ(東京都品川区)がこのほどまとめた14年11月の中古マンション価格(70m2換算、売り希望価格)によると、東京23区の価格が今年最大の上昇率を記録した。
首都圏(2882万円、前月比1.2%上昇)は、東京都(3896万円、同1.2%上昇)がけん引する形で3カ月連続の上昇。東京23区(4330万円、同1.7%上昇)は5カ月連続で上昇した上、上昇率が今年最大だった。特に都心6区(6128万円、同1.8%上昇)で上昇率が拡大し続けており、リーマンショック前の高騰期に迫る勢い。周辺の城南・城西6区(4557万円、同1.3%上昇)や、城北・城東11区(3317万円、同1.0%上昇)も前月比1%以上のプラスとなっている。
神奈川県(2456万円、同0.8%上昇)、千葉県(1838万円、同0.7%上昇)も強含み。埼玉県(1857万円、同0.3%下落)は3カ月ぶりに下落したが、1800万円台半ばの水準は維持している。
神戸が依然下落
近畿圏(1813万円、同0.5%上昇)は、大阪府(1851万円、同0.8上昇)がやや強含み。兵庫県(1764万円、同0.1%下落)は横ばいだったが、神戸市(1774万円、同1.1%下落)が依然として下落基調である。
中部圏(1497万円、同1.4%上昇)は、愛知県(1563万円、同1.2%上昇)と共に2カ月連続で上昇。上昇率も拡大していることから、復調の兆しがうかがえる。また名古屋市(1827万円、同1.7%上昇)は、9カ月ぶりに1800万円を上回った。東京23区と同様、13年以降は一貫して上昇している。






















