紙上ブログ 不動産屋の独り言 263 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「家に戻れなくなった徘徊老婦人との再会」 今度は帰路につき安堵
住宅新報 2014年8月12日 号 6面
以前紹介した、当社の前で自分が住んでいる老人ホームに戻れなくなった老婦人と街で再会した。目が合ったので笑顔で軽く会釈すると、怪訝そうに「どちら様でしたでしょうか?」とたずねる。まぁ、覚えてなくて当然であろう。
「先日、この先で道に迷っていらっしゃったので、ホームまでお送りさせていただいた者ですよ」と言うと、「まあ…、恩人のお顔を忘れてしまうなんて、申し訳ありません」と謝る。
今回は病院の下見






















