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プレミアム会員限定駆け抜ける疾風 新たな波を業界に (1)メイクアクト(東京都港区) 「共育」掲げ皆で成長 「今年度、勝負の年です」

住宅新報 2014年7月1日 号 6面

連載: 新たな波を業界に

管理(賃貸・分譲)
  • 駆け抜ける疾風 新たな波を業界に

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 東京都港区高輪に本店を構え、賃貸仲介・管理を手掛けるメイクアクト。同社を率いる佐藤幸憲社長は、取材当日のジーンズとベスト姿が良く似合う、7月で31歳になる若手経営者だ。3人での会社立ち上げからはや6年。今では22人規模、港区内に3店舗を構えるまでに成長した。

 「日本を代表する企業、そして働き手がいる『東京都港区』でナンバーワンになろうと考えた」と佐藤社長。〝日本一のエリア〟と考える港区内でトップになれば、日本一の会社だと自負することができる。港区内での事業拡張にこだわる理由だ。

 順風満帆に思える人生だが、25歳で起業するまでに数々の「社会の不条理さ」を味わった。「会社のために貢献しよう」「会社の目標を必ず達成するよう努力しよう」と真剣に思えば思うほど、所属していた会社の上層部との間に軋轢(あつれき)が生じた。「本当に会社を良くしようと考えているとは思えなかった。結局は自分たちのためだけではないか」。歯に衣着せぬ〝正論〟に対し、ひるまず真摯(し)に受け止められる上司や社長はそれほど多くない。会社のためを思った発言・行動でも、結局は「目の上のタンコブ」扱い。会社を転々とせざるを得ず、たどり着いた答えが「自分で会社を立ち上げること」だった。

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