首都圏賃貸成約数 新築好調も3カ月連続減 4月・アットホーム調べ
住宅新報 2014年6月3日 号 6面

賃貸物件成約件数と前年比(4月)
不動産情報サービスのアットホームの調査によると、4月の首都圏における賃貸物件成約件数は2万1805件で、前年同月比3カ月連続のマイナスとなった。東京23区は8880件(同5.2%減)、東京都下は1816件(同7.1%減)、神奈川県は6675件(同4.0%減)、埼玉県は2029件(同11.1%減)、千葉県は2405件(同25.5%増)。
前年同月が8.4%の増加率だったため、今回の減少はその反動によるものだと同社では分析している。なお、新築物件の成約は全般的に好調で、首都圏平均でマンションは前年同月比17.8%増加、アパートは17.6%増加。中古物件のマイナス5.4%(マンション)、マイナス4.1%(アパート)と比べると、大きな増加率となった。
1戸当たりの平均賃料は、新築ではマンションが東京23区の大幅上昇(8.2%上昇)により、前年同月比2カ月連続の上昇(10.62万円、2.9%上昇)。アパートについては、23区と都下で平均面積が大幅に縮小(23区=28.6%縮小、都下=14.0%縮小)したことで、同2カ月連続の下落(7.81万円、1.3%下落)となった。中古については、マンションが同2カ月連続上昇の8.73万円、アパートは4カ月ぶりの下落に転じ、5.94万円だった。






















