紙上ブログ 不動産屋の独り言 235 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「欲をかけばお客さんは逃げる」 〝条件違い〟が不信感に
住宅新報 2014年1月21日 号 6面
多摩郊外の貸家に、同業者から問い合わせがあった。「お客さんは中国人だけど、中国人ということで断られることがあるか」と聞く。また、「図面を見せたら興味を示して、今にも飛んで見に行きそうな勢いだから、この物件で決まると思う」と言い、更には「礼金0になっているけど、1カ月上乗せしたらバックしてもらうことは可能か」とまで言う。もし断ったら物件の紹介をしない、ということか。
入らない連絡
お客さんの内容は悪くなさそうなので家主さんに相談して、中国人であることもバックの話も了解していただいたのだが、いつまで待っても申し込みの連絡が入らない。そんなのはよくあることだから気にしないのだが、後でひょんなことからその中国人が申し込まなかった理由が分かった。






















