中古マンション6月・売り価格 首都圏中心部で復調 東京カンテイ調べ近畿は弱含み
住宅新報 2013年7月30日 号 7面

中古マンション6月・売り価格
東京カンテイ(東京都品川区)がまとめた3大都市圏における6月の中古マンション売り希望価格(70m2換算)によると、首都圏(2770万円、前月比0.4%上昇)が4カ月ぶりにプラスに転じた。近畿圏(1798万円、同0.2%下落)は3カ月連続のマイナスを記録し、中部圏(1480万円、同0.1%上昇)はほぼ横ばいだった(表)。
首都圏を都県別に見ると、値上がりしたのは東京都(3642万円、同0.2%上昇)と神奈川県(2395万円、同0.7%上昇)。その一方で埼玉県(1787万円、同0.2%下落)が小幅ながら下落したほか、千葉県(1779万円)は前月と同値であり、価格動向が分かれた。主要都市別では、東京23区(3972万円、同0.3%上昇)が12年半ばに3900万円台で下げ止まって以降、その水準を維持。更に細かく見ると都心6区(5346万円、同1.5%上昇)の上げ幅が大きく、前年同月比も3.4%プラスだった。城南・城西6区(4275万円、同0.7%上昇)を始め、都心部に近いエリアほど復調の度合いが増している。このほか、県全体ではマイナスだったが、さいたま市(2115万円、同0.7%上昇)も前月に引き続き上昇している。
年初以来の1800万円割れとなった近畿圏では、主要府県でのマイナス推移が続いている。大阪府(1836万円、同0.3%下落)では、12年前半に底打ちし上昇基調にあった大阪市中心6区(2769万円、同0.3%下落)が、3月に2799万円を記録して以降は弱含み基調だ。






















