スケルトンだけでない提案 既存下地生かすリノベ
住宅新報 2013年7月23日 号 6面
インテリックスのグループ会社であるインテリックス空間設計(東京都目黒区)はこのほど、既存の下地材を生かせる選択型リノベーションの提供を開始した。実際の施工現場において、下地材をそのまま使うケースが多いことを踏まえたもの。併せて、概算費用の見積もりをシミュレーションできる専用サイトを開設した。
商品名は『ちょうどいいリノベーション』。住宅設備や内装材だけでなく、壁や床、天井、配管などの下地材も選ぶことができる。選択肢は『スケルトンからやり直す』『間取りをそのまま利用する』『スケルトンに戻して下地の性能アップ』など。下地材の再利用を通じたコスト削減など、幅広いニーズに応える狙いだ。同社が12年に開発した、基本性能の確保と自由設計を特徴とするリノベーション商品『エコキューブ』を取り入れることも可能だという。
同社によると、定額制や選択型のリノベーションの多くは、内装材を取り払ったうえでスケルトン(構造)から施工することが前提。一方、顧客からは「水回りを一新したいが、下地はそのままでいい」といった要望が多く、実際に同社のリノベーション案件のうち約8割で既存の下地材を利用しているという。






















