ワンストップ 新時代 (1) 東急電鉄 「住まいと暮らしのコンシェルジュ」 要望整理しパートナー企業紹介 1人ひとりの『正解』へ
住宅新報 2013年6月4日 号 6面
連載: ワンストップ 新時代
住宅・不動産業界で近年、ワンストップ・サービスが目立つようになった。大手だけでなく、中小業者が連携して取り組む事例も見られる。いずれも住まいに関連する選択肢を示し、サービスの窓口を一本化して対応する形態を指すが、細かい内容はそれぞれ特徴があるようだ。各社の取り組みを通じて、ワンストップ・サービスの趨勢を探る。
『住まいと暮らしのコンシェルジュ』を展開している東急電鉄(東京都渋谷区)はこの春、武蔵小杉東急スクエア店(川崎市中原区)を新装開店した。同店を含め、現在は東急沿線で5店舗を展開している。
同事業は沿線住民の高齢化や建物の老朽化を背景に、住関連需要を取り込みつつ、沿線価値の向上につなげる目的のもとで始まった。店舗は、住宅や生活に関する相談窓口という位置付け。新築住宅の購入や既存住宅の売買、賃貸、リフォームといったニーズに合わせ、東急グループ各社や、パートナー企業約120社の中から紹介する流れだ。相談や紹介に係る費用は無料。パートナー各社と顧客が契約した段階で、各社から受け取る紹介手数料が同社の収益源となる。






















