リニュアル仲介 日本リビング保証&LLPと提携 住設などの瑕疵保証を開始 仲介業者の利用募る
住宅新報 2013年4月16日 号 4面
リニュアル仲介(東京都新宿区、西生建代表)は5月、住宅設備機器などの瑕疵保証サービスを開始する。このほど日本リビング保証(東京都渋谷区)、日本長期住宅メンテナンス有限責任事業組合(大阪府高槻市、以下LLP)と提携。リニュアル仲介が取り次ぐ形で、不動産仲介業者に同サービスを利用してもらう。買主または売主に対して、取引の『安心』を訴求したい地場業者の需要に応える考えだ。
物件の引き渡しから1年間、ガス給湯器やガスコンロ、換気扇、水回り設備などの住宅設備機器に不具合が起きた場合、10万円を上限として補修費を保証する。築年数の要件は設けない。また、戸建てについては雨漏りとシロアリ被害の補修費を、それぞれ200万円、50万円を上限に保証。築20年以内を要件とする。いずれも買主または売主の利用意向を受け、検査を実施したうえで適用する流れだ。検査と保証業務は、住設機器の故障と雨漏りを日本リビング保証、シロアリ被害をLLPにそれぞれ委託する。
リニュアル仲介は09年から、仲介業者や建築業者の加盟を募り、中古住宅の購入やインスペクション(建物診断・検査)、リフォームなどをワンストップで提供するネットワーク『リニュアル仲介』を展開している。原則すべての案件で既存住宅売買瑕疵保険の付保を提案しているが、同保険の保証対象に住設機器の故障やシロアリ被害は含まれない。従って、保証額や年数に違いはあるものの、今回の瑕疵保証サービスを並行して利用することで、加盟店の仲介業者にとっては取引の安心感をより訴求しやすくなることが見込まれる。なお、サービスを売主と買主どちらに提案するかは、仲介業者の裁量に委ねるという。






















