中古マンション価格天気図 東京カンテイ 12月
住宅新報 2013年2月19日 号 6面
12月の天気模様
「晴れ」が8地域、「薄日」が10地域でそれぞれ前月から変動がなく、「曇り」はやや減って10地域(前月は12地域)になった。「雨」が7地域(同13地域)にほぼ半減した一方、「小雨」は「雨」から改善した地域の急増によって12地域(同4地域)に増えた。天気模様が前月から横ばいの地域が増えている(22→29地域)ことから、全国的に天候は安定していると言える。
地域別に見ると、天気の改善が見られたのは中部圏の愛知県(1493万円、前月比0.6%上昇)、静岡県(1280万円、同3.7%上昇)や、近畿圏、九州地方の一部。一方で、石川県(1101万円、同0.9%上昇)を始め北陸地方では、依然として「雨」が目立つ。また、「晴れ」を維持した広島県で中心部の価格動向にばらつきがあるなど、中国地方では前月までの回復基調が緩む傾向も見られる。
北海道・東北
北海道(1068万円、前月比0.4%下落)、札幌市(1089万円、同1.4%下落)は共に下落。中央区(1264万円、同2.1%下落)など主要行政区が軒並み値下がりし、市全体の相場に影響を与えている。
青森県(1293万円)は、同6.9%の大幅上昇。事例の大半が、青森市(1341万円、同5.0%上昇)で発生している。
宮城県(1522万円、同0.1%上昇)、仙台市(1557万円、同0.1%上昇)は実質的に横ばい。行政区別では、宮城野区(1548万円、同3.7%上昇)などが値上がりしている。
福島県(1305万円、同1.0%上昇)では震災以降、流通事例が郡山市(1257万円、同0.7%上昇)に集中する傾向が強まっている。今回は、福島市(1277万円、同1.6%上昇)も値上がり。駅近かつ、築浅物件に需要があるようだ。
中国地方
広島県(1545万円、同0.7%上昇)、広島市(1564万円、同0.6%上昇)はそれぞれ上昇したが、行政区ごとにばらつきがあり、全域的に強含んでいるわけではない。流通事例数の多い中区(1910万円、同3.8%上昇)や西区(1488万円、同0.7%上昇)は値上がりしたが、東区(1465万円、同3.6%下落)や南区(1710万円、同4.9%下落)は下げている。
四国地方
徳島県(1055万円、同5.3%上昇)は前月に引き続き1000万円の大台を維持した。事例数の多い徳島市(1183万円、同6.0%上昇)や鳴門市(841万円、同3.7%上昇)が値上がりした。
九州地方
福岡県(1361万円、同0.2%下落)、福岡市(1581万円、同0.6%下落)は共に小幅ながら下落した。平均築年数は共に20年を超え、やや古め。また福岡市を行政区別に見ると、事例数の多い中央区(1904万円、同3.1%下落)などは下落したが、博多区(1337万円、同2.0%上昇)や早良区(1971万円、同3.6%上昇)は上昇している。
宮崎県(1338万円、同5.7%上昇)は平均築年数がほぼ変わらなかったにもかかわらず大きく値上がりし、1700万円を突破。12年6月以降、緩やかな上昇基調をたどっている。
鹿児島県(1704万円、同1.6%上昇)も値上がり。事例の大半を占める鹿児島市(1731万円、同1.5%上昇)も値上がりした。
価格推移が好調な沖縄県(2032万円、同1.2%上昇)は、2カ月連続で2000万円台に乗せた。
























