中古マンション価格 都心部で底打ち感 回復エリア広がるか 東京カンテイ 井出武主任研究員に聞く
住宅新報 2013年1月29日 号 5面

中古マンション坪単価推移
東京カンテイ(東京都品川区)の調査によると、東京都の一部エリアで中古マンション(70m2換算)の売り出し価格が上昇傾向にある。「大底圏から脱するエリアが出始めた、90年代後半の状況と似ている」と話す井出武主任研究員に、首都圏における足元の市況と今後の見通しを聞いた。
――売り出し価格が上昇基調にある具体的な地域は。
「港、目黒、渋谷区。商業性と、住宅地としての人気を兼ね備えた都心エリアだ。上昇傾向に力強さがあるので、底打ちしたとみていい。株価など、夏~秋口に他の経済指標が好転し始めたこととも連動した動きだろう」






















