東京カンテイ 中古マンション価格 699 東京メトロ半蔵門線 リセールバリューに着目
住宅新報 2013年1月15日 号 4面
連載: 東京カンテイ 中古マンション価格
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移
データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積)
駅名 現在 1年前 2年前
◆東京メトロ半蔵門線
渋谷 268(24.1/62.2) 278(23.2/60.8) 316(20.5/64.8)
表参道 280(25.8/70.5) 296(25.7/71.0) 328(21.5/73.3)
青山一丁目 254(27.5/71.7) 276(27.6/88.1) 284(28.6/70.4)
永田町 382(9.3/100.4) 371(14.1/79.2) 333(14.5/54.9)
半蔵門 258(27.4/78.3) 273(25.7/68.0) 304(22.9/70.9)
九段下 299(14.6/54.0) 275(15.5/50.3) 268(17.6/45.1)
神保町 281(13.1/41.7) 338(12.7/47.3) 358(12.7/52.8)
水天宮前 209(15.0/43.7) 224(13.3/42.8) 218(15.7/42.3)
清澄白河 200(16.8/66.2) 197(16.9/52.7) 221(11.2/58.5)
住吉 166(18.1/67.1) 169(18.6/65.4) 156(21.3/65.3)
錦糸町 177(17.1/56.7) 189(16.9/52.8) 191(16.2/56.9)
押上 173(15.9/51.6) 172(15.3/50.2) 162(18.2/49.7)
※データはファミリーマンションを対象に12年8月~10月の3カ月間の 売り出し事例を集計した平均値
東京メトロ半蔵門線(渋谷~押上)における3.3m2当たりの平均価格は235万円。1年前に比べて6.5%、17万円下落した。事例数が2448件(95件減)、平均築年数が21.0年(1年前20.9年)、平均専有面積は62.4m2(同60.7m2)。
渋谷は築浅事例が減ったうえ、個々の事例も下落している。ただ、数は少ないが、高級エリアでは価格水準を維持している事例もみられる。
表参道では築浅事例が軒並み下落。築浅の事例数自体は増えたため、全体の下落率が小幅にとどまった。
青山一丁目では、事例の築年帯が概ね築30年以上と築15年以内に二極化している。また、坪300万円超の事例が減る傾向にある。
高額事例の減少は、半蔵門も同様だ。流通している事例も、大幅な値下がりが目立つ。
水天宮前は駅近物件などで上昇が散見される。投資目的や、リセールバリューを考慮した購入需要を反映している可能性がある。ただし地元業者によると、震災以降、築古物件は敬遠され続けているという。
清澄白河は、ここ10年ほどの間に大規模物件の供給が相次いだが、これらの事例がそろって下落した。価格調整期の最中と言えそうだ。錦糸町の傾向も似ており、築浅事例が軒並み下落した。






















