三井のすまいモール 半年で1500組 社の垣根超え連携 新築・中古・賃貸にワンストップ対応
住宅新報 2012年11月20日 号 6面
三井不動産グループが4月から展開している、住宅に関するワンストップサービスを提供する『三井のすまいモール』の集客が好調だ。三井不動産レジデンシャルと三井不動産リアルティ、三井ホーム、三井不動産リフォーム、レジデントファーストの5社が同じ店舗に事務所を構え、新築マンション・注文住宅から中古住宅売買、リフォームに対応する。第1号店として4月に開設した目黒店には、約半年で約1500組が来店。今月初めには、横浜駅近くの横浜三井ビルディング内に2号店を開設し、2週間で約150組が来店している。
約200坪の店舗面積を持つ目黒店では、中心に共有の商談スペースや住宅設備機器の体感コーナーなどが配置され、その周りに各社の店舗が並ぶ。入り口の『総合デスク』が顧客の1次対応を担い、希望に沿って案件を各社へ割り振る。
「市場が成熟期を迎え、型にはまらない住まい選びが増えている」。三井不動産レジデンシャルのコンシェルジュ営業部目黒オフィス・新沢優造室長が話す。「通勤が多少不便でも郊外に自宅を持ちたい人、反対に、都心部で賃貸住宅を選ぶ人など様々。最近は、シニア世代が部屋数の余った自宅から中古マンションへ住み替える動きもある」(同)。すまいモールはこうした需要の多様化に、文字通りグループの総合力で対応する発想から生まれた。























