東京カンテイ 中古マンション価格 691 JR総武線(1) タワーなど高額帯が苦戦
住宅新報 2012年11月13日 号 4面
連載: 東京カンテイ 中古マンション価格
駅名 現在 1年前 2年前
◆JR総武線(1)
浅草橋 199(14.9/41.6) 204(15.2/46.8) 183(19.2/50.1)
両国 156(21.9/50.4) 165(21.0/46.6) 167(20.0/45.5)
錦糸町 182(16.9/56.3) 194(14.5/53.5) 180(16.3/52.5)
亀戸 149(19.6/53.1) 160(18.8/53.0) 149(20.5/50.0)
平井 144(13.5/69.3) 161(11.4/68.2) 149(13.9/74.2)
新小岩 122(20.0/60.4) 129(18.6/58.7) 128(17.2/61.7)
小岩 129(18.9/58.0) 145(14.9/58.5) 147(14.5/59.8)
JR総武線の掲載7駅(千葉県エリアは次週掲載)における3.3m2当たりの平均価格は154万円。1年前に比べて6.9%、11万円下落した。事例数が1833件(266件増)、平均築年数が18.0年(1年前16.3年)、平均専有面積は55.6m2(同55.0m2)。
両国は基調が弱いうえ、築30年前後の古い物件事例が多数流通したことで5%下落した。このほか築浅事例は減っているが、築10年程度のファミリー型の新規流通が増えている。
錦糸町では下落が目立ち、特に「タワー物件の事例が下がっている。震災によるイメージ悪化の影響が残っている」(地元業者)。現在は9000万~1億2000万円台で流通しているようだ。売却を取りやめ、収益物件とする売主もいるという。一方で築15~30年未満の古めの物件事例が新規に多数流通したが、「3000万円未満の2~3LDKなら出ると即売れる」(別の地元業者)と、動きがある様子だ。またエリアでは、大手ディベロッパーのJVによる大規模マンションが間もなく完成する。
新小岩・小岩も、沿線全体の基調と同じく弱含み。ただ、小岩では築20年未満の物件の下落幅が小さく、比較的安定している。もともと商業エリアのイメージが強い亀戸付近までと異なり、子育て世帯などの受け皿として位置付けられる地域。直近は、3000万円を切る狭めのファミリー型に需要があるようだ。
※データはファミリーマンションを対象に12年5月~7月の3カ月間の売り出し事例を集計した平均値






















