地方発リノベ模様 【京都府】 (3) 「京町家」再生・販売がメーン 古さに価値見る独自査定
住宅新報 2012年11月13日 号 4面
連載: 地方発リノベ模様
京都市内に推定約4万8000件存在する、『京町家』の再生に取り組む不動産会社がある。設立56年の八清だ。所有者から買い取ってリノベーションを実施し、販売する事業が主力。年間100戸ペースで買い取り、現在は全取引の8割を京町家が占める。
金具使わない伝統工法に合わせ耐震改修
改修に当たっては、太い柱や梁(はり)を残すなどして、当時の趣を生かすという。ただ、住宅として再生させる以上、性能を現代の水準にまで引き上げる必要がある。江戸時代に建てられた町家もある中で、特に耐震性の確保は避けて通れない課題だ。























