東京カンテイ 中古マンション価格 685 京成本線(1) 千住大橋で再開発
住宅新報 2012年10月9日 号 4面
連載: 東京カンテイ 中古マンション価格
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移
データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積)
駅名 現在 1年前 2年前
◆京成本線(1)
新三河島 109(21.4/55.6) 114(21.2/51.0) 151(14.0/49.0)
千住大橋 124(15.9/54.8) 116(19.8/49.0) 130(20.2/54.3)
京成関屋 157( 6.5/72.9) 168( 4.2/71.1) 183( 3.7/72.5)
堀切菖蒲園 107(20.3/52.6) 114(20.1/53.0) 119(15.3/51.5)
お花茶屋 107(21.0/55.7) 113(19.9/55.9) 112(19.6/54.7)
青砥 105(19.0/59.8) 116(18.1/56.7) 100(22.5/53.0)
京成高砂 108(20.4/47.0) 108(20.4/41.6) 106(21.3/49.0)
京成小岩 115(23.9/57.9) 112(25.7/55.7) 112(24.2/54.0)
江戸川 148( 5.2/45.9) 153( 7.1/68.0) 188( 7.2/46.6)
国府台 113(21.1/60.9) 111(23.3/56.3) 147(12.8/75.6)
京成八幡 45(41.9/44.8) 56(39.4/49.8) 37(43.1/65.5)
東中山 116( 9.4/74.2) 122( 8.4/80.0) 119( 7.0/76.5)
海神 74(27.1/66.4) 93(20.4/60.0) 75(24.2/55.2)
大神宮下 72(34.0/65.5) 68(33.7/62.6) 67(30.5/65.9)
京成本線の掲載14駅(谷津以東は次週掲載)における3.3m2当たりの平均価格は107万円。1年前に比べて4.5%、5万円下落した。事例数が846件(113件増)、平均築年数が20.5年(1年前20.1年)、平均専有面積は58.1m2(同57.9m2)。
千住大橋は築浅事例の流通が増え相場が上昇したが、実質的には下落基調であり、地場業者によると取引も活発ではないという。また、駅南西部の約12万m2の敷地で再開発計画が進行している。商業施設や大規模マンションが建設される見込みだ。これについて地場業者からは築浅マンションの需要減よりも、利便性向上による街全体の活性化に対する期待の声が聞かれた。 堀切菖蒲園では、前年比で上昇した事例も散見される。ただ「値下げ交渉が入ることを織り込んだうえで売り出し価格を設定する。直近は、50万~100万円ほど下げなければ成約しない」(地場業者)。一方、築浅の駅近物件で3000万円台を維持するなど、人気が確立されたケースもあるようだ。
お花茶屋は大半が下落し、下落幅が3割を超えた事例もある。直近はファミリー型の新築が3000万円台半ばで売り出されているため、同じ価格帯の築浅物件が苦戦している模様だ。
青砥も同様の状況。周辺で大規模マンションの建設が進んでおり、ファミリー型で2000万円台後半から価格設定される予定。これに対して、現時点で築10年未満の同面積帯の物件には3000万円超で売り出されている事例もある。また地場業者からは、新築の建売住宅と競合しているとの指摘もあった。
京成高砂は築浅物件からの事例が増えたため相場が上がったが、築年数を問わず大半が値下がりした。
※データはファミリーマンションを対象に12年5月~7月の3カ月間の売り出し事例を集計した平均値






















