12年度ホームインスペクター試験 申込者数が過去最高
住宅新報 2012年10月9日 号 4面
NPO法人日本ホームインスペクターズ協会(東京都渋谷区)が11月4日に行う第4回『公認ホームインスペクター資格試験』の申込者数が、過去最高の1163人に上ったことが分かった。
試験会場別の内訳は東京が588人、大阪が224人、名古屋が147人、福岡が123人、札幌が43人、仙台が38人。協会によると、特に東京以外の都市部での伸びが大きいという。最近はインスペクション(建物診断・検査)が、国土交通省がまとめた『中古住宅・リフォームトータルプラン』や『不動産流通市場活性化フォーラム』の提言に盛り込まれるなど、中古流通政策の1つとして重視されている。こうした背景も踏まえ、協会では今回の申込者増について「インスペクションが、地方圏にも広がりつつある兆しではないか」とみている。
また申込者の保有資格(重複を含む)を見ると、最も多いのは宅地建物取引主任者で48%を占めた。建物知識に基づくアドバイスの重要性が増していることを受けて、「仲介業者が自主的な知識の習得に動いている」(同協会)とみられるという。






















