エステートタイムズ 12年上半期 首都圏・競売市況 落札価格が下落傾向
住宅新報 2012年9月11日 号 4面

2012年上半期 1都3県不動産競売統計
エステートタイムズ(東京都豊島区)がまとめた12年上半期の不動産競売統計(期間入札)によると、落札率は90%前後と高い水準を維持している一方で、落札価格は下落傾向にあることが分かった。
期間入札物件数は5280件(前年同期比8%減)。11年下半期とほぼ同数だった。地域別では埼玉県(1233件、同14%減)が大きく減らしている。神奈川県(1127件)は同8%減、東京都(1635件)と千葉県(1285件)は共に同5%減だった。
入・落札状況については、全域的に高い落札率を維持しているものの、東京都(94.2%)以外の3県は下落。また、落札物件に対する入札本数も1都3県すべての地域で減少し、10年上半期に11.1本だった東京都は8.4本となっている。地裁の本庁・支部単位でみると、減少幅が大きいのは千葉地裁松戸支部(5.7本、前年同期比3.0本減)や横浜地裁相模原支部(6.5本、同1.9本減)だった。






















