インスペクションのさくら事務所 地場業者と連携で全国展開
住宅新報 2012年6月19日 号 4面
不動産コンサルティング会社のさくら事務所(東京都中央区)は、インスペクション(建物診断・検査)事業の全国展開を本格化させる。工務店や不動産会社など地場の法人とパートナー契約を結び、同社のライセンスを提供するネットワーク『さくらホームインスペクションシステム』を構築。14年を目途に、主要6都市への進出を目指す。
同社の長嶋修代表取締役社長は08年、インスペクション市場の確立を目指し、NPO法人日本ホームインスペクターズ協会を設立。最低限の診断項目や倫理規定などを定め、実務者の育成を活動の柱としている。
今回さくら事務所として全国展開に乗り出すのは、協会設立当初の目的を、ある程度達成したと判断したため。インスペクションの基本的な概念・知識を共有する協会に対し、『さくらシステム』は、診断時のアドバイスを重視するといった同社のスタンスに共感する事業者との連携に主眼を置く。






















