ナイス 中古流通に事前検査など導入 安心感ある取引促進
住宅新報 2012年5月15日 号 4面
ナイスは4月下旬から、中古流通物件の売買に際し、事前検査(インスペクション)や補修工事、各種保証などを付加した独自のシステム「ナイスバリュープラス」を本格展開している。既に同制度を活用した契約も出ているという。
具体的には、(1)建物事前検査(中古戸建て住宅)、(2)既存住宅売買瑕疵保証(中古戸建て住宅)、(3)住宅設備機器の保証、(4)アフターサービスの継承、(5)リフォーム工事費組み込み型ローン、(6)住宅履歴システム――といったサービスを、同社が取り扱う流通物件に付加する。
(1)の費用はナイスが負担し、検査については第三者機関に依頼する(ナイスと専属専任媒介契約または専任媒介契約を結ぶことが必要、そのほか条件あり)。(2)については、(1)の検査に合格した物件が対象で、(3)もナイスが検査費用を負担し、当事者の判断で付加するかどうかを判断できる。インスペクションの実施は、それまで気付かなかった瑕疵の事前発見につながり、(2)と(3)の保証については、瑕疵担保責任期間内に隠れた瑕疵や故障が見つかっても、保証会社によって支払われる保険金で修復できる安心感につながる。






















