東京都 「耐震マーク」で外部にPR 4月中旬から無償配布
住宅新報 2012年4月10日 号 4面

東京都の耐震マーク
東京都はこのほど、「東京都耐震マーク表示制度」のマークを決定した(写真)。同制度は、3月末に改定した『東京都耐震改修促進計画』に新たに盛り込まれたもの。『特定緊急輸送道路』沿いに位置する、現行の耐震基準を満たす建築物を対象とする。所有者の申請に基づき、4月中旬から無償配布する。
11年4月に施行された『東京都における特定緊急輸送道路沿道建築物の耐震化を推進する条例』に基づき、同道路沿いの旧耐震基準建築物には耐震診断が義務付けられている。マークへの表記は、診断により現行の耐震基準への適合が確認された場合は『耐震診断済み』、改修により適合が確認された場合は『同改修済み』となる。なお、新耐震基準の建築物も、申請すればマークを受け取り掲示することができる。
マークは15センチ四方のステッカー。市街地建築部では、「多くの人に見てもらえるよう、玄関部など目立つ所に張ってほしい」と話している。マークの普及状況を見ながら、同道路沿い以外の建築物にも対象を広げていく考えだ。






















