「新刊」 「マンション管理評価読本」 谷口浩司編著
住宅新報 2012年2月28日 号 6面
編著者はNPO京都マンション管理評価機構理事長で仏教大教授。同NPOには管理組合理事、マンション管理士、弁護士、不動産鑑定士、不動産仲介業者、建築士、研究者らが参画。その各分野のプロが協議してつくり上げた中古マンション管理評価のシステム。評価を「見える化」した「ミシュラン方式の管理指標」という。京都市内の物件で具体的に評価の内容を紹介して解説。本書を著したのは「全国に広めたいから」。執筆者は17人。
導入部の第1部1章は「管理状態を知らずに買って良いか、売って良いか」。仲介・リノベーション事業を展開する不動産会社代表取締役が「管理を知らずに買って訴えられた」苦い経験を紹介するなど実践的な内容。マンション管理を評価することは、「マンション生活の質を高め、中古価格を上げる」ことにつながることを教えてくれる。A5判、236ページ。学芸出版刊、本体2600円。






















