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プレミアム会員限定東京カンテイ中古マンション価格(654) JR青梅線

住宅新報 2012年2月28日 号 4面

連載: 東京カンテイ 中古マンション価格

管理(賃貸・分譲)

バブル期のコンパクト中心

    中古マンション価格(3.3平米単価)の推移

データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/専有面積)

 駅名   現在     1年前     2年前

◆JR青梅線

西立川139(10.2/75.0)143(11.7/65.7)123(14.6/64.7)

中神 94(16.4/73.9)100(13.6/67.2)98(15.1/71.5)

昭島 103(15.8/70.9)120(11.2/75.7) 90(17.4/74.7)

拝島 84(16.3/68.7) 95(14.5/68.1) 76(20.5/64.2)

福生 78(18.1/60.2) 77(18.2/53.2) 81(16.6/58.9)

羽村 68(19.3/63.3)77(15.6/68.9)72(15.7/68.7)

小作 68(19.2/59.6)77(14.5/68.7)87(10.2/72.0)

河辺 67(17.2/62.6)72(17.0/57.8) 70(18.6/59.4)

東青梅 57(19.3/49.4) 58(18.9/44.3) 57(19.0/50.7)

青梅 54(20.5/61.3)51(20.5/58.5) 50(19.1/59.6)

※ファミリーマンションを対象に11年11月~12年1月の3カ月間の売り出し事例を集計した平均値

 

 JR青梅線の掲載10駅における3.3平米当たりの平均価格は77万円。1年前に比べて1.4%、1万円下落した。

 事例数が619件(39件減)、平均築年数が17.7年(1年前16.6年)、平均専有面積は63.1平米(同60.5平米)だった。

 全面的に下落基調。多くが戸建て中心のエリアで、マンションストック及び流通事例数が少ないため、相場が変動しやすい傾向がある。また、西立川~拝島にかけての平均専有面積が70平米前後であるのに対し、福生以西は50~60平米台前半。主にバブル期に供給されたコンパクト型が、市場の大部分を占めていることが分かる。

 西立川には70年代に竣工した物件もあるが、前年と同じく築浅物件が市場をけん引。今回発生した事例はほぼすべて築20年以内で、そのうち過半数を築10年以内が占める。ただ、額面通りの下落基調だ。

 昭島・拝島は共に10%以上値下がり。昭島の築20年以内の事例の坪単価は100万円を超える水準だが、今回団地事例が多数流通。相場を押し下げた。

 福生も下落傾向だが、コンパクト型の築浅事例が発生したことで相殺された形。なお、新規供給は08年を最後に行われていない。

 羽村の下落率は10%を超えたが、これは平均築年数が古くなったことが主な要因。個別にみると、沿線では珍しく値上がりが散見される。

 河辺では築10年前後のファミリー型について、総額1000万円台前半を境に上昇・下落のの傾向が分かれる。それ以外の築年帯は、概ねマイナスだ。

 青梅も実質的に下落基調。築古の中でも、坪単価が40万円を切る事例が流通しなくなった。そのため平均価格は上がったが、築古を中心に下落が目立つ。

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