リフォームで人気の無垢材 『遮音問題』に要注意 「直貼り」で階下に響くことも
住宅新報 2012年2月21日 号 4面
若い世代を中心として、リフォーム時に自然素材を選ぶ人は多い。関西圏を地盤とする仲介・リフォーム会社の担当者は「昨年あたりから増えている。特に、無垢(むく)材の人気が高い」と話す。また、仲介とリフォームをパッケージ化して提供する異業種連携システム『リノベる。』は、セミ・オーダー形式のリフォームに岡山県産材を用いる内装プランをこのほど追加した。
リノベーションの設計を手掛けるマスタープラン一級建築士事務所(兵庫県西宮市)の小谷和也代表も、「問い合わせ、依頼件数共に増えている」と話す。同社は06年の設立時から、スギなどの国産材を使ったリノベーションに特化。東京方面からの問い合わせが半数を占めるため、工務店と共同で、近く首都圏にも事務所を構える方針だ。
気密性の高いマンションと、調湿効果に優れる無垢材は、一般に相性が良いとされる。一方で、無垢材の特性を熟知していない事業者が施工した結果、居住後にトラブルが発生するケースも少なからず起きているようだ。では、リフォームに際してどういった点に注意を払えばよいか。






















