インスペクションの正体(2/3) 健康診断から精密検査まで様々 取り組む動機に相違
住宅新報 2012年2月21日 号 1面
連載: インスペクションの正体
原因究明まで対応
建築士などを中心に、中古住宅の改修・維持管理の研究に取り組む『住宅医ネットワーク』。木造一戸建てに特化したインスペクション『既存ドック』を展開しており、これまでに約60件を診断してきた。
既存ドックでは、劣化事象の確認から『精密検査』までを範囲とする。室内や床下、小屋裏などを目視で点検するだけでなく、『耐震性』と『省エネルギー性』の診断も実施。前者については梁(はり)の大きさや筋交いの有無を確認し、地盤の強度も測定。後者は、断熱材の有無や開口部の状態、壁の厚みなどによって把握していく。調査日は1日限定のため、1件につき10人以上の人員を手配するという。






















