東京カンテイ中古マンション価格(652) 小田急小田原線(2)
住宅新報 2012年2月14日 号 4面
連載: 東京カンテイ 中古マンション価格
海老名 新築需要取り込み堅調
中古マンション価格(3.3平米単価)の推移
データ提供:東京カンテイ単位:万円(平均築年数/同専有面積)
駅名 現在 1年前 2年前
◆小田急小田原線(2)
鶴川 85(25.9/71.5) 85(24.2/68.9) 84(21.2/68.7)
玉川学園前126(12.3/81.3)127(10.3/79.4)131(11.3/83.0)
町田 94(25.5/67.1) 98(23.8/66.2) 90(21.7/70.6)
相模大野 126(14.1/59.3 117(15.0/55.8) 99(18.2/60.0)
小田急相模原85(19.8/59.1) 81(21.8/58.3) 80(18.0/57.2)
相武台前 70(23.4/55.5) 69(21.2/52.2) 62(21.1/53.3)
座間 62(24.8/59.9) 72(19.8/59.0) 59(19.8/67.4)
海老名 88(18.6/66.5) 88(18.5/69.0) 88(15.4/66.9)
厚木 78(20.2/62.8) 66(25.1/62.9) 64(23.8/62.7)
本厚木 71(21.0/66.4) 72(19.5/63.8) 72(18.1/68.3)
鶴巻温泉 67(18.5/77.1) 66(16.3/72.9) 52(19.8/79.7)
秦野 53(20.7/71.8) 54(19.4/71.2) 56(17.7/69.6)
※ファミリーマンションを対象に11年9月~11月の3カ月間の売り出し事例を集計した平均値
小田急小田原線の掲載12駅(柿生以東は前週掲載)における3.3平米当たりの平均価格は84万円。1年前に比べて1%、1万円下落した。
事例数が1920件(27件減)、平均築年数が20.4年(1年前19.6年)、平均専有面積は66.5平米(同65.0平米)。
鶴川は、新規流通した築浅が相場を下支えしたが、実質的には下落基調。玉川学園前は、築浅がすべて値下がりした。ターミナル駅の町田も同様の傾向。更に、築古の団地事例が流通シェアを伸ばしている。
相模大野も下落基調だが、坪単価150万円弱の築浅事例が多数新規流通したことにより、相場が押し上がった。周辺では、特に07年以降超高層マンションの供給が本格化。ただ前年も流通していた事例については、大半が分譲時と同水準にまで値下がりしている。なお、超高層は今年から13年にかけて2棟が竣工予定だ。
相武台前は築浅事例がすべて下落したが、その他の築年帯は比較的堅調な値動きを示した。
海老名は、沿線で最も上昇傾向が強い。特に築10~15年の事例が、築10年未満とほぼ同水準の坪100万~120万円を維持している。急行(快速含む)停車駅であるほか、相鉄本線の乗り入れによって横浜にも直結し、郊外でありながら交通利便性に比較的恵まれた環境。更に直近の新築供給がストップしているため、新築に代わり需要を取り込んでいるようだ。
対照的に、本厚木では11年の4棟を始め新築が継続して供給されている。このため築浅が需要の受け皿になり得ず、価格は弱含み。ただ、いずれも下げ幅は小さい。






















