東京カンテイ 11年12月の中古マンション価格 都心部は一服 首都圏、依然弱含み
住宅新報 2012年1月24日 号 4面
東京カンテイ(東京都品川区)がこのほどまとめた11年12月の中古マンション価格(70平米換算)によると、東京都心部の下落傾向には一服感が出ているものの、首都圏全体は依然として下落基調であることが分かった。
首都圏は3カ月ぶりに上昇したが、前年比(1.6%下落)は引き続きマイナス。都県別では、神奈川県を除きすべて下落し、特に東京都が10カ月連続で値下がり。前年比(4.3%下落)の下げ幅も突出している。都心6区(5267万円、同0.1%上昇)はほぼ横ばいだが、新築供給の都心集中が今後も続く見込みであることを踏まえると、再び下落する可能性が高い。
近畿圏では、1800万円台前半での安定推移が継続。大阪府は前月と同値だが、大阪市は11年8月(2255万円)をピークに下落基調で推移し始めている。ただし、2100万円台だった11年初頭の価格水準は上回る。






















