ERIソリューション インスペクション開始 当面は買主ニーズを想定
住宅新報 2012年1月10日 号 4面
建築物の調査や鑑定業務などを手掛けるERIソリューション(東京都港区)はこのほど、ホームインスペクション(建物診断)事業を開始した。既存の戸建て住宅を対象とする。
住宅性能表示制度の劣化に関する項目に沿って、外壁や構造躯体、設備機器の状態を目視調査する。費用は5万2500円(税込み、12年4月末までのキャンペーン価格)。現場調査は依頼者立ち会いのもとで行い、後日報告書を提出する。
「既存住宅の売買時にインスペクションを入れるのが、今後は一般的になっていく」と話すのは、同社代表取締役専務の小尾章夫氏。本来は売主が行いインスペクション済みの住宅として流通するのが理想的とされるが、費用負担の問題や不具合の発覚を不安視する向きが強いことから、「良質な既存住宅や、購入後の補修費用の目安を知りたいという買主側の需要が当面は中心だろう」とみる。






















